フルムーン・ピクチャーズ Q&A
Q1:フルムーン作品の特徴は?

A:メジャー系があまり手を出さない題材(人形ホラー、巨大ロボットアクションなど)を、インディ系らしからぬ本格的な特撮を駆使して映像化。良くも悪くも「こんなのよく作るよね〜」って題材のセレクトはフルムーンならでは。キャラクターを重視した作りも、共通した特徴だ。現在は製作費が抑えられているため特撮のクオリティは落ちているが、低予算の制約を逆手に取った逃げ(意図的にチープに仕上げるなど)に走らないところは評価できる。おかげで、安っぽさを感じさせない秀作が生まれる反面、失笑すらできない駄作が生まれることもある。


Q2:スタッフにヨーロッパ人が多いのはなぜ?

A:フルムーンはハリウッドのほかに、人件費の安いルーマニアにも拠点がある。当初はスタッフの教育に苦労したそうだが、いまやフルムーン作品に必要不可欠なメンバーも多い。また、C・バンドはスタジオ代わりにルーマニアの古城を持っている。この城を含む、東欧独特の雰囲気あるロケーションのおかげで、ゴシック調の絵作りができるのはフルムーンの強みでもある。


Q3:フルムーン・エンターテインメントとは関係あるの?

A:フルムーン・エンターテインメントは、かつてのフルムーン系ビデオの配給元。他にもフルムーン・スタジオ、アメージング・ファンタシーと呼ばれた時期もあり、現在はフルムーン・リリーシングになっている。


Q4:フルムーンのビデオには必ずメイキングが入っているの?

A:基本的にVHSには入っておらず、ほとんどのLDとすべてのDVD(カルト・ビデオを除く)には、メイキング風景や製作情報、新作予告編などの情報を満載した『VIDEOZONE』が収録されている。


Q5:日本でもよくビデオは出るの?

A:以前は東宝や、パラマウントの流れでCICビクターがよく出していた。ばらつきはあるが、今でも年間5本くらいは出ている。カムテックやブロードウェイのようにフルムーンを前面に出したところから、特に明記してないものまで様々だ。間もなく本サイトにフルムーン作品のリストが載る予定なので、それをプリントアウトして持参しよう。


Q6:おすすめネットショップは?

A:VHSはamazon.comMovies Unlimitedが一般的だし、普段はおすすめ。ただし、これらのショップはセルビデオは安いけど、レンタル・オンリー作品は50〜100ドルとやたら高い。そこでイチオシなのが、Tempe Entertainment。ここはフルムーンと提携しており、レンタル用作品でも20ドルでおつりが来る。ただし送料がビデオの価格の倍くらいするので、ここ一番の必殺技として活用されたし。
新品にこだわらなければ、eBayなどネットオークションを利用するのもよい。中古ビデオは、3〜10ドルくらいが相場のようだ。送料を含めた総額は、2〜3000円くらいか。「発送はアメリカ国内のみ」と書いてあっても、入札前にメールで頼めば日本に発送してくれる人は多い。


Q7:フルムーン情報の入手法は?

A:当サイトでもフルムーンの情報を扱う予定だが、まだコーナーができてない…。フルムーン・ピクチャーズやフルムーン・トイズのオフィシャルサイトもあるけど、リリース情報以外の更新は少ないので、『Cinefantastique』『Fangoria』などのホラー・SF系映画雑誌の方が確実かも。また、日本のファンサイト「パペットマスター ファン倶楽部」 でも、フィギュアを中心にフルムーンの情報交換が行われているので、チェックしたい。
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